つわり対策
他の方のブログ記事にたくさん助けられたので、この記事だけ公開しておきます。
個人の戦いの記録です。他の方に効くかどうかはわかりません。
妊娠5週終わりからつわりが発生し、一週間ちょいが経ちました。腹の中の物体Qは胎嚢確認から心拍確認まで完了。
つわりに無知な人間がつわりに奮闘した一週間でもありました。
先週の木曜日、いつものように昼食をとったら吐き気がしてきた。これがはじまり。
つわりによる日常障害
- 吐き気がしてご飯の量を食べられなくなる
- 吐き気がして湯船に浸かれなくなる
- 吐き気がして眠れなくなる
- しょっちゅうひどい寒気がする
- 上記4つによる体力、気力不足となり、フルタイム勤務がつらい
- 気圧の変化が吐き気にダイレクトに影響する
- 自転車を三速にして乗ると吐き気がする
- 吐き気がある状態で電車に乗ると、さらに吐き気が加速する
- 喫煙者が隣に来ると気持ち悪くなる
- 日常動作の何が吐き気に繋がるか分からず、精神的疲労がすごい
つわりはhcg値に関係しているらしい。
そんなに早くつわり来なくてもいいじゃんと思ってたけど、私のhcg値、着床確認時点で500以上っていう値だったので、これは仕方ないのかもしれない。
食べたら吐いてしまう人に比べたら、私はまだ(気持ち悪い……ムカムカする……)くらいで済んでいるので、ましな方なのかもしれない。
こっからどうなるかわからんけど。
つわり対策
- 吐き気がしてご飯の量を食べられなくなる
- しょっちゅうひどい寒気がする
- 少量を複数回食べる
- これはもう、量を分割して食べるしかない。今までの半分の量を食べる。朝昼晩の食事は腹六分目でストップ。
- 間食を増やしました。食べつわりパターンと同じ対策です。二時間置きにちまちま何か食べる。
- 間食は糖分とカロリー多めの食べると体重増加と肥満が怖いので、なるべく身体に優しそうな焼き芋とか大豆ヨーグルトとか野菜ジュースにしてます、この三つ常備。
- 食事前に半夏厚朴湯を飲む
- 私の場合、逆流性食道炎時にこの漢方飲んでいたんですが、その時は効かなかった。でも今回のつわりにはめちゃくちゃ効きました。
- つわり寒気がひどかったんですが、これを飲むようになって寒気がほぼ消えました。
- 吐き気がすごくて夜中に目を覚ました時も、(食間に飲んでいいって書いてあるし!)と自己判断で飲みましたが、これも効いた。朝まで眠れた……。救世主。
- 自己判断で飲んでますが、今のところ、腹の中の物体Qは順調に育っています
- 食べ物を冷ます!
- 胃液が必要以上に温まるとヤバいんだな、というのが理解できたので、味噌汁も冷製スープ一歩手前まで冷まして食べるようになりました。お弁当もチンしたら冷めるまで待つ。常温で食え、野生動物のように。
- 寒い時期、ほかほかのご飯とスープ飲めないのは地獄ですが、吐き気には勝てない……。夏のつわりだとしても、体温高いから、それはそれでつらかったろうし。
- 食べ物をよく噛んで食べる
- 胃に負担をかけない初歩ですな。よく噛むと満腹中枢も刺激するので、少量でも満足感がある(らしいけど、やっぱりお腹はすきます)
- 少量を複数回食べる
- 吐き気がして湯船に浸かれなくなる
- 吐き気がして眠れなくなる
- これも食べ物対策と同じかなと思う。胃液の動きを活発にさせなければ朝まで眠れるはず。
- 湯船につかるのは内臓が温まる一歩手前まで。足湯はそれほど胃に影響がないことがわかったので、湯船よりは長く足湯してます。
- 寝る二時間前に食事を終える
- 上半身を高くして眠る
- 逆流性食道炎持ちなので、もともと布団をそれ対策用すのこをまねた状態にしてました。それでも吐き気は収まらなかったので、さらに枕を高くしています。お陰で首がストレートネック気味。何とかならんかね。。
- 寝る前にパートナーからつわりに効くツボを押してもらう
- パートナーなりに調べてくれていて、寝る前に足つぼを押してくれました。寝る前にやってもらうとリラックス効果もあるようで、よく眠れたことが多かったです
- これも食べ物対策と同じかなと思う。胃液の動きを活発にさせなければ朝まで眠れるはず。
- 上記4つによる体力、気力不足となり、フルタイム勤務がつらい
- 時短にしてもらった
- ふつう、会社への報告は安定期とか何か読みましたけど、それまでにつわりで働けないんじゃ隠しても仕方ないじゃん……と判断し、つわり開始した週明けすぐに人事に相談しました。人事は経産婦だったので話が通じやすく、現場の上長にも話が通り、時短勤務OKになりました。
- 私の場合、午前中は元気なのだけれど、午後に疲労が一気にくるので、午後だけ早く上がらせてもらうことにした。
-
母性健康管理指導事項連絡カードを会社に提出する
- 診断書レベルの力があるらしい用紙
- 不妊治療先で胎嚢確認の判断された時期、次の診察予約の話の時「仕事があるから17時以降がいいです」と回答した時、主治医が「ボケンカードだしてやるから、使っていいんだぞ!」的なことをいわれて何のこっちゃなって思っていた。
- 人事に時短を申し出た時に「母健カード出してくれるといいかも」と言われて、(ああ、あれか!)と思い出した。公的な力がある様子。
- 私が通院しているクリニックは、患者が印刷してクリニックに持っていき、主治医が主訴を聞いて丸付けてくれて、その他必要事項もクリニックが記入してくれるという形でした。主訴と対策について記入している際、主治医が「休職にしますか? 時短にしますか?」って聞いてくれるので、そこらへんは患者の意見を尊重してくれるようです。婦人科は妊婦の圧倒的味方だ。
- 時短にしてもらった
- 気圧には勝てない
- 吐き気も体調も気圧に左右されます
- 頭痛ーるを毎日チェックしたほうがいいです。食事の温度と同じで、身体が自然に還ってしまっているので、この時期は自然現象にまったく勝てない。
- 爆弾低気圧が来た時なんて、吐き気だけじゃなくて腹痛も来ました。一番ひどい生理痛レベルの痛みでした。しかも痛み止めも飲めないので、ツボを押すか、ひたすら痛みを我慢するしかない。痛み止めが使えないって、かなり地獄です
- 吐き気も体調も気圧に左右されます
- 自転車を三速にして乗ると吐き気がする
- 二速以下にする(あたりまえ体操)
- 簡単に言うと、お腹に力が入る状態になると胃も圧迫されて、胃液が出やすいということです。自転車だけでなく、かがんだり、頭を下にしたり、重いものを持ち上げたりするとヤバいです。これらの行動を避けるしかない。
- 二速以下にする(あたりまえ体操)
- 吐き気がある状態で電車に乗ると、さらに吐き気が加速する
- 喫煙者が隣に来ると気持ち悪くなる
- 胃の状態を安定させる
- 食べ物、お風呂の吐き気対策をしておけば、比較的胃の状態を安定できています。が、冬の時期って寒暖差あるじゃないですか。あれで胃の状態って変わるんですよね……。私の場合、乗車時間は10分~15分なのでギリ我慢できるか、ちょいやばいな、くらいです。
- 比較的すいている車両に乗る
- 社内が混んでいると吐き気も増す気がします。他人の体臭の影響があるのかもしれない
- 空いていると場所移動もしやすいので、タバコの匂いヤバいやつがいても移動できます
- 胃の状態を安定させる
- 日常動作の何が吐き気に繋がるか分からず、精神的疲労がすごい
- つわり開始した初日から五日目くらいが一番つらい
- 自分の身体がまったくわからん状態になるのでストレスがすごい。この時期、めちゃくちゃ鬱っぽくなりました
- 今までの生活ががらっと変わるので、異世界転生レベルのストレス(ラノベの主人公はもっとストレス鬱になるべき)
- 今までしてきたことをすると吐き気がする。怠くて何もできなくなる。吐き気で寝たいのに眠れない、吐き気で食べたいのに食べれない。基本的欲求が見事に殺されつづける→鬱
- 先のことが何もわからない。つわりがひどくなるのか、軽くなるのか、いつまで続くのか。一人戦時中状態
- 相方に愚痴を溢しまくました。先のことがわからなくてストレスになる、おなかすいた、好きなものをお腹いっぱい食べたい。どうしようもない愚痴ですが、聞いてもらえるだけでもちょっと楽になります
- つわり開始した初日から五日目くらいが一番つらい
とりあえず、つわりビギナーの一週間の戦いの記録です。来週はどうなるかわかりませんが。
つわりがこんなのなんて、全然知らなかった。聞いてないよー。